伊達さんがIWWFより帰国。
斎藤さんの写真集はそれなりに売れているようだ。
関西巡業にてTWPが乗り込んでくる。
しかし龍子はいない。
瀧に上原さんのTWP王座を挑戦させてやるが完勝で防衛。
そして、4月はジャパンオープントーナメントである。
<本命世代・躍進>
決勝のリングにいたのはマイティ祐希子とボンバー来島だった。
祐希子は明らかにダメージの色が濃い。
ビューティ市ヶ谷の「のど輪落とし」
ブレード上原の「フランケンシュタイナー」
意地でカウント1で返してきた。
だが、限界は近い。
一方で来島も激戦は潜り抜けてきた。
ナパームラリアットは斎藤にハイキックで返され、
ソニックキャットのSプレスもまともに食らった。
だが、来島はそれでも己の豪腕を信じていた。
様子見にぐるぐると回る両者。
スタミナを考えれば、一瞬で勝負は決まる。
祐希子の口が動く。
「いくよ」
来島が答える。
「来い」
祐希子は初期からの必殺技、フライングボデイプレスを食らわす。
来島は、受けきった!
「おぉぉおお!」
吼える来島の腕が祐希子を襲った。
ナパームラリアット→体固め
ボンバー来島がジャパンオープンV2達成!