2007年01月20日

8年目4〜6月

春先は新世界プロレス最大のイベント、新世界GPの季節。
毎年、旗揚げされた五月に開催されている。

その前に、まずは四月。
伊達のIWWFに北条沙希が挑戦。
再三のパワースラムに耐えた伊達がシャイニングウィザードで勝利。
やはり伊達は強い。

一方でカンナのWWCAに龍子が挑む。
龍子がラリアート、ネックブリーカーと首攻め。
カンナが王座陥落した。

新世代の台頭を予感させる中、五月に新世界GPが開催される。
この前哨戦シリーズが異様だった。
シリーズ参戦選手はGP出場者の8名のみ。
最終戦までの試合は全てタッグマッチ。
つまり一日2試合しかやらない。
ひとつの興行は1時間で終わってしまう。
それなのに関西の各会場は4000越えの札止め。
恐ろしい人気である。
確かに全ての試合に見所があった。
GPに照準を合わせた新世代が新しい技を身に付けていたのだ。
龍子のプラズマサンダーボム。
来島の改良版ナパームラリアット。
北条のロイヤルDDT。
その中で異彩を放っていたのは新咲である。
彼女はコーナーポストを利用したミサイルキック、ムーンサルトプレスを習得してきたのだ。
新世界プロレスは長年シュート主義でやってきたためか、
プロレス的な飛び技を使う選手は皆無に等しかった。
グリズリーがミサイルキックをたまに使うくらいである。
なぜ飛び技が使われないか、理由は『当たらないから』である。
真剣勝負の舞台で悠長にコーナーポストに登っている時間はない。
そういった主義が主流だったのだ。
だが新咲はその主義を天性の身体能力で跳ね返した。
前哨戦で新咲はコーナーポストを三角飛び気味に駆け上がり、
近藤にムーンサルとプレスを決めて見せたのだ。
旗揚げ組に戦慄が走った。

新世代の勢いか、第一世代の意地か。
新世界GPはこうして開幕した。
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posted by 343 at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 新世界プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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